2017年10月18日水曜日

Oct.18, 2017   富岡中学男子バレー部の出陣

2017年度、市川市浦安市支部の公式大会がスタートしました。

出場チームは、市川市から8チーム、浦安市から1チームの計9チームです。チーム数は随分減っています。以前は30チームは、あったはずです。市川市だけでもナンバースクールの第一中から第八中、地名の中学校、そして私立中学校と学校数はあったはずですが、現在は以前の1/3程度です。

さて、15日に初日を迎え、3チームでのグループ戦を行い、辛勝でグループ第1位で21日のトーナメント戦にて第1シードに位置されました。

今回の千葉県新人戦地区予選会に出場しているチームは、どこもチームができており、どのチームにも優勝の可能性があります。

我が富岡中学男子バレー部は、幸い、優位な組み合わせにあります。21日の会場は浦安市運動公園総合体育館。地元の体育館です。天井は高く、明るく、広く、Vリーグの会場にもなっています。部員の数名は、毎週火曜日そこで開催されるバレー教室に通っていますので、多少慣れています。

今後は、決勝トーナメントが行われる大きな体育館に慣れておく必要があります。そのためには、大きな体育館を持つ私学高校や市立の総合体育館で練習や練習試合をやっておく必要があります。

21日の試合では厳しい試合が予想されます。

そこで、本来はこの予選会の後に実行しようと思っていた役割ポジションを一部変更します。一部変更でも、選手の中には大幅な変更と錯覚して動きが悪くなる子も出てくるかもしれません。

しかし、以前と同じことをやっていては、弱いチームである富中は強いチームに勝つことはできません。私は彼らが、残された僅か1日の体育館での練習で一部変更の役割ポジションを理解し、本番の準決勝のゲームで慣れて、最終の決勝戦で会得してくれることを信じています。

2017年10月13日金曜日

Oct.13, 2017   これから海外へ行かれるコーチへ

スポーツの指導は、体育館やピッチ、グラウンドなどの現場だけで行われている訳ではありません。海外において適切、効果的な指導をするためには、スポーツを取り囲む背景の文化、宗教、政治、教育だけでなく経済にも客観的な視点を持っておく必要があります。

今回はダボス会議で発表されたカンボジアの経済における国際競争力に関するレポートを紹介します。


国際競争力レポート2017  カンボジアは137ヵ国・地域で94位

 世界経済フォーラム(ダボス会議の主催団体。本部スイス)は、9月26日に「国際競争力レポート2017‐2018」を発表しました。
 カンボジアは、2017年は94位と、2016年の89位から順位を下げました。なお、2015年は90位、2014年は95位、2013年は88位、2012年85位、2011年97位、2010年109位でした。

 調査対象は、今年は137か国・地域でした。周辺国は、マレーシア23位(前年25位)、タイ32位(34位)、インドネシア36位(41位)、ベトナム55位(60位)、フィリピン56位(57位)等となっています。1位はスイス(前年も1位)で、日本は9位(8位)でした。

 カンボジアを項目別でみると、得点が高いのは、労働市場の効率性(48位)、金融市場開発(61位)、マクロ経済環境(70位)等でした。得点が低いのは高等教育とトレーニング(124位)、イノベーション(110位)、ビジネス洗練度(106位)、インフラ(106位)等でした。

 また、ビジネスの障害としては、汚職、熟練労働力不足、政策の不安定性、インフラの不足等があげられています。


世界経済フォーラムの発表(英文です)
https://www.weforum.org/reports/the-global-competitiveness-report-2017-2018

ちなみに、カンボジアにおけるスポーツ発展における障害としては、不適切なギャンブルの横行、協会連盟組織の人材不足、指導普及強化組織の未整備、体育館などスポーツ関連施設の不足、スポーツ医科学への人材不足等です。


2017年10月5日木曜日

Oct.05, 2017    今週末は埼玉県へ3日間

11月7日土曜日から月曜日まで、私は埼玉県さいたま市記念総合体育館にいます。

そこで全国ソフトバレーボール シルバーフェスティバルが開催されます。私にとっては、カンボジアから帰国して4年ぶりに大会委員長を務めます。

大会がスムーズに運営されるようにするのが大会委員長の務めです。

そこで、久しぶりに大会委員長の任を全うさせるために過去の大会で発生した問題を調査し、その対処を学習することにしました。一から調べるには大変な労力を要しますので、私の特技の「人脈活用」を発揮し、この分野では日本ソフトバレー連盟の競技委員長として長年苦労されてきた山口県の山崎さんにご相談しました。

そうしましたら、なんと山崎さんは、私の要望している事例集を作成途中であったのです。早速、その事例集をメールで送って頂きました。何と総ページ数で20ページありました。

持つべきものは友人です。私の持っていない知識、知恵、能力を有する方達を年齢に関係なくどれだけ友人としての関係を持っているかです。持っている、というよりは、助けられている、という表現が合います。



2017年9月26日火曜日

Sep.26, 2017   風雲急を告げる世界と日本

先週末のソフトバレーボール リーダー養成講習会を終えて、日曜日の夜に自宅に戻ってきました。

今月は日体協の指導員養成講習会講師の活動も2日間ありました。カンボジアから2年2か月ぶりに戻ってきて、ひと月の間に3回講師活動を行ったのは久しぶりでした。そして、いつものように疲労感を覚えました。

それでも、翌日の高校女子の練習に出て、その疲れも吹っ飛びました。練習後の帰りは、JR電車ではなく、自宅までの4.5kmを徒歩で帰りました。

さて、世界政治ではUSAと北朝鮮とが武力行使の手前まできて緊張状態にあります。このことはお隣の韓国経済にも影響しており海外からの投資が大幅に減ってきています。我が国では、このような状況下で政府が28日に衆議院解散を宣言するとの発言が総理から発せられました。それを待っていたかのように都知事の小池さんが新党『希望の党』を立ち上げました。

映画の『猿の惑星』のように人間文明が自らの核戦争で滅んで猿文明が生まれることは、まかり間違ってもありえないと信じていますが、未来は誰もわかりません。

言ってはいけないことを言ってしまうこと、やってはいけないことをやってしまうことは悔いても悔いてもしょうがないことです。覆水盆に返らず、です。

2017年9月23日土曜日

Sep.23, 2017   明日は4年ぶりのソフトバレー講習会講師

2014年までは、日本バレーボール協会公認ソフトバレーボール リーダー養成講習会の講師を年に3度はどこかの県で務めていました。

その後、カンボジアに活動の拠点を移してからは、当然ですが、講師を務めてはいませんでした。明日の講習会では、実技指導もありますので、昨夜はゴムボールに慣れるために、半年ぶりに墨田区のソフトバレーボールチームのジールさんにお邪魔してゲームに混ぜていただきました。

そして、本日午後の高校女子の練習試合の指導を終えて、東京駅から新幹線に飛び乗って愛知県一宮市に夜の9時過ぎに着きました。

久しぶりのソフトバレーボールの講習会、少し緊張しています。

2017年9月5日火曜日

Sep.02, 2017   Vチャレンジ1部の代表者と会食

今夜は、Vリーグチャレンジ1部男子チームの代表者の方と都内で夕食を共にしました。

その方は代表者であると同時にチームを設立された方でもあります。チームを設立されるまでのお話をお聞きしました。

県中学選抜選手に選ばれたこと、高校バレー部で孤立したこと、社会人として仕事を認められたこと、バレー部を設立して現在に至る過程をお聞きすることができました。

その方の日本バレーの歴史では、1990年以前の知識が希薄でしたので、私のほうから東京オリンピックからソウルオリンピックまで概観して説明させていただきました。

時代の流れは早いものです。人の記憶に残るのは1番だけです。2番以降は脳が覚えようともしません。しかし、我々は2番以下からも学習することができます。1番からは勝者になるための学習が、2番以下からは、敗者になってしまった学習がそれぞれできます。

学習には学んで無駄というものはありません。但し、そこには優先順位が必要です。なぜなら、我々に与えられている時間は限られているからです。

2017年8月31日木曜日

Aug.30,2017   浦安市立富岡中学男子バレー部が快挙 

5月から外部コーチとして指導してきました浦安市立富岡中学新チームが素晴らしいスタートを切りました。

8月26日、27日の両日「平成29年度千葉県西部地区バレーボール大会」が、浦安市内の中学校と浜体育館にて開催されました。

男子の出場チームは40チームで、千葉市、市川市、船橋市、習志野市、松戸市、香取郡、東総、柏市そして浦安市と西部地区と言っても、結構広範囲の地域から出場していることに驚きました。

出場チームの中には、7月に行われた千葉県中学校総合体育大会(兼関東大会予選会)で優勝した千葉市立曽我中学校はじめ、その時の県大会に出場した9校が含まれています。

それらの強豪の中で、我がチームは第3位という立派な成績をあげました。素晴らしい子供たちです。特筆すべきは、我がチームには前年度(先月の県総体時)のスタメンが1名しかしなかったにもかかわらず、勝ち進んだことです。

もう少し冷静に分析して、別の視点から結論から言いますと、前年度のチーム成績があまり参考になっていないということです。これは千葉県男子バレーの特徴です。この点は、富岡中学が5月の県大会に数年ぶりに出場した時にも私が感じた点です。

過去8年間の県大会ベスト8を調べてみたところ、安定して入賞しているのは松戸市立第一中学校のみで、他は毎年のようにチームが入れ替わっています。その背景にあるのは、指導者である顧問の異動が高校よりも短期になされていることや顧問がバレー指導の専門知識不足、教務や公務に追われ指導時間の余裕がないということなどです。

では、ベスト8に入っているチームに共通している点は、何でしょうか?

それは、小学生バレーチームとの連携が取れて、安定的に毎年複数のバレー経験者が中学に入学している点です。

従って、中学男子の勝利の方程式(対策)がこれらから導き出されます。

1.地元の小学生バレーチームとの継続的連携
2.顧問の指導時間の短さを補う外部コーチ制度の活用

富岡中学男子バレー部は、以上の対策が功を奏し始めたということが言えます。

子供たちは、誰でもバレーボールを楽しめるようになります。その環境を整えることが教員、親、地域の大人の務めです。